華のしずく本舗さんは、登米市迫町北方舟橋105にてローズヒップティーを販売する事業者さんです。
以前、迫町北方(398号線)を車で走っているときに、ピンク色の目立つノボリを見てローズヒップティーを販売している方がこの辺にいるんだな~と思っていたのですが、縁というのは不思議なもので、今回このノボリを設置しているご本人に取材をさせていただく事が出来ました。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ノボリの奥には、COOPさんやヤマト運輸さんの配送センターが見えています。
そう!あの辺り(398号線)です!
華のしずく本舗とはどんなお店?
登米市迫町北方舟橋105のご自宅にてローズヒップティーの販売もされていますが、西城酒店さん、おてんとさん(南方店)さん、長沼フートピア公園物産館さん、宮城ふるさとプラザさんでも購入することができます。
まず、国産のローズヒップティー自体がめずらしく、しかも無添加で、お茶の原材料はローズヒップ100%だというのだから、ますますその希少価値は高まります。
そのため、なぜこのような素敵な商品を製造しようと考えたのかは気になるところです。
生産されている名生(みよう)さんにお聞きしてみると、ローズヒップティーを愛飲されている奥様の一言がきっかけになったんだそうです。
「どうして、ローズヒップティーには日本産がないんだろう?日本産のローズヒップティを飲んでみたい」
これをきっかけに、「それならローズヒップティーを1から作ってみよう!」と思い立ち、今日に至るそうです。
さらに、「華のしずく」という商品名の「華」はお孫さんのお名前から一文字とって名付けたそうで、家族愛があふれていて、この商品に対する本気さを感じずにはおれません。
楽しそうに語る名生さんを拝見していると、なんだか私まで嬉しくなってきます。
華のしずくはどんな商品?
取材をした私も、購入して飲ませていただいたのですが、これまでに飲んできたローズヒップティーとは明らかな違いを感じました。
まず、原材料が登米市産の「ローズヒップ」以上。
大手のローズヒップティーの原材料を調べてみると、砂糖、デキストリン、粉末アセロラ果汁、コラーゲンペプチド、粉末ローズヒップエキスなどで構成されており、添加物には酸味料、ビタミンC、香料、野菜色素、カラメル色素、糊料(グァーガム)などが入っているようです。
これまで飲んでいたものは、色んなものが入っていて、あのような色だったり、風味を醸し出していたんだなと知るきっかけになりました。
ローズヒップティーは「ビタミンCの爆弾」と形容されるほどにビタミンCが豊富!
しかも、華のしずく本舗さんは原材料100%ローズヒップなので、日々仕事で疲れている私(40代男性)の疲労回復に多大な貢献をしてくれます。
どんな方が購入されているのか「華のしずく」の取扱いをしている西城酒店さんにお聞きすると、西城酒店さんでは男性のお客様が多いのだとか。ローズヒップティーというと上品なご婦人が飲んでいそうなイメージだったのですが、私の様に疲労回復やストレス解消を目的に飲んでいる方もいるんだと新鮮な驚きでした。
また、東京池袋にある「宮城ふるさとプラザ」さんでは女性のお客様が購入されることが多いらしく、商品としての可能性の大きさに胸が高鳴りました。
おすすめの飲み方
①ぬるいお湯ではなく、熱湯を使う
②スプーンで絞ったりせずに、ティーパックを上げて、そのままポタポタする(雑味が入らない)
※ポットで煮だして飲むときは、味が濃く出るので、夏に氷を入れて飲むのに向いているそうです!
営業時間、アクセス、駐車場情報
西城酒店さん 9:00~19:00
おてんとさん(南方店)さん 9:00~19:00
長沼フートピア公園物産館さん 10:00~18:00
宮城ふるさとプラザさん 11:00~20:00
華のしずく本舗さんで購入される場合は、登米市迫町北方舟橋105でご購入いただけます。
ご自宅での販売(不定休)ですので、「日の出から日の入りまで」と仰っておりましたが、常識の範囲内でお願いいたします。
(天気によって、ノボリを出さないこともあるのですが営業しているそうです)
華のしずく本舗さんの駐車場は、10台程度は停めることのできる広いお庭なので、安心してお越しくださいとのこと。
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